中務稔也さんは、ビル管理を行うユニテックスの代表取締役会長(CEO)を務める人物です。
1989 年の創業以来、ユニテックスはビルメンテナンス業を主軸としながら事業拡大を続け、ビル総合管理のスペシャリストとしての地位を確立しました。

創業から30年以上経った現在も最高経営責任者として同社の経営を支える中務稔也さんについて、人物像、経歴、現在の活動、創業当初の逸話などを紹介していきます。

また、ユニテックスの事業内容や評判のビル管理実績、会長の中務稔也さんが所属するゴルフ部についても調査しました。

ビルメンテナンスによって、私たちの安全で快適な社会を支えるユニテックスやその創業者について詳しく知ることができる内容となっています。

中務稔也について

中務稔也について

(中務稔也は写真中央)

中務稔也さんとは、ユニテックスの創業者兼代表取締役会長です。

創業時から24時間体制と技術者集団による質の高いサービスにこだわり、ビルメンテナンス業一筋でユニテックスを成長させてきました。 

中務稔也さんはお客様や社員などの“人”をとても大切にする人物で、顧客の立場となってより良いサービスを提供することはもちろん、社員を大事にする取り組みにも力を入れています。

また、事業を通じてさまざまな人を応援する活動にも取り組んでおり、その人思いの人柄が周囲からも評判のようです。

時代とともに変わりゆくニーズや進化する機器にも対応し、AIやロボットなどの新しい技術を積極的に取り入れる姿勢からは、昭和の考えを持った頭の固い経営者ではなく、柔軟な思考を持つ経営者であることが伺えます。

プロフィール

名前 中務稔也(なかつかさ としなり)
生年月日 1952年1月18日
出身地 大阪府
血液型 O型
学歴 高卒
職業 株式会社ユニテックス 代表取締役会長
趣味 ゴルフ

評判の人物像

ビルメンテナンス業を展開するユニテックスを1989 年に創業し、現在に至るまで同社の成長を支え続けてきた中務稔也さんは、会社の利益だけでなく社員も大切にする人物であり、その人柄は高い評判を集めています。

会社員時代から始めた趣味のゴルフは優れた実力を持つシングルの腕前で、その他にもテニス経験や少林寺拳法の技法を身につけた経験があるなど、運動センスの高い人物であることも伺えます。

また、スポーツの他に浮世絵や生き物も好きで、中務稔也さんが飼育した錦鯉が品評会で賞を取ったこともあるそうです。

中務稔也の生い立ち・経歴

大阪府で生まれ育った中務稔也さんは、幼少期の頃からとても活発な少年でした。

毎日のように昆虫採集や魚釣りに出かけ、さまざまな生き物を捕まえては家に連れて帰っていたようで、わんぱく過ぎるがゆえに両親を困らせてしまうこともあったそうです。

幼少期のエピソードから、中務稔也さんの優れた運動センスや会社設立~事業拡大などの思い切った行動力は、少年時代から育まれていたことが伺えます。

中務稔也の生い立ち・経歴

会社員時代の経験や知識を基に起業

中務稔也さんは高校卒業後に社会人としての道を歩み始めます。会社員として機械設計の経験などを積んだ後、大手ビルメンテナンス会社に就職しました。

最初は管理業務に従事していたようですが、その後は新規開発営業も経験し、責任者に任命されてからはマネジメントや経営面にも携わるなど、若くして活躍の幅を広げていきました。

活躍するにつれて周囲からの期待も高まっていき、中務稔也さん自身も次のステージとして起業を意識するようになります。

そして、これまでに培った経験とビルメンテナンスに関する知識や資格を活かし、198911月にユニテックスを設立しました。

設立から約半年後の19904月には大阪市に本社を設立し、ビルメンテナンス事業を開始しています。

現在の活動

中務稔也さんは現在もユニテックスの代表取締役会長として最高経営責任者(CEO)を務めています。

創業当初から手掛けているビルメンテナンス業一筋でユニテックスを成長させてきましたが、その他にも不動産業を手掛ける株式会社ゼフィアの代表取締役や関西のゴルフ倶楽部にてオーナーに就任しています。

ユニテックスは今後もM&Aを推し進め、さらに事業フィールドを広げていくとのことなので、2023年時点で71歳を迎えた中務稔也さんもまだまだ現役の経営者として活躍の幅を広げていくことが予想されます。

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